西新宿杉江中央クリニック取材レポート~良い・悪い点を徹底大公開!!

ゆーすけ
「こんにちは、リョータローさんの友だちのゆーすけです。」

 

今回は、新宿にある「西新宿杉江中央クリニック」に取材レポートに行ってきました。

西新宿杉江中央クリニックといえば、包茎手術で超有名な中央クリニックの本院です。

 「西新宿杉江中央クリニック」公式ホームページ

 

補足
中央クリニックグループであった「新宿中央クリニック」は、現在はグループを離れており、新宿にある中央クリニックの医院は、2019年4月にオープンした「西新宿杉江中央クリニック」になります。

 

今回の取材では、

  • 院長である杉江先生

  • カウンセラーである篠田さん

に、約2時間の取材をさせていただきました。

手術のやり方はもちろん、包茎手術を受けるときの流れ、来院される患者さんのことなど、徹底的に聞いてきました。

 

 

また、クリニック内部も写真や動画(360度動画)など、バッチリ撮ってきましたので、中の様子も大公開しちゃいます。

 

ゆーすけ
「例によって、公平な目で取材をしていますので、西新宿杉江中央クリニックの『よいところ』はもちろん、『悪いところ』もちゃんと紹介していきます。」

 

今回は長いコンテンツになっていますので、先に「西新宿杉江中央クリニックのよいところ・悪いところのまとめ」を知りたい方は、下記リンクをクリックしてください。

  先に「西新宿杉江中央クリニック取材レポートのまとめ」を見る

 

西新宿杉江中央クリニックの立地は?

リョータロー
「2019年10月、ホームページで西新宿杉江中央クリニックを紹介している縁で、取材をさせていただく機会をもらいました。
今回はボクの友人のゆーすけくんが取材に行ってきてくれました。」

 

西新宿杉江中央クリニックは、新宿駅西口から5分と、アクセスの便利な位置にあります。

1階にラーメン屋の一蘭があるビルの4階が、西新宿杉江中央クリニックになります。

小滝橋パシフィカビルの4階にあります。

 

飲食店に紛れている立地で、看板も目立たないので、人目を気にせずこっそりと入ることができます。

ゆーすけ
「いかにも美容外科という感じだと、なんとなく入りにくいですが、飲食店が周りにあるので、フラっと入れる感じがいいですね。」

 

 

また、西新宿杉江中央クリニックは包茎専門のクリニックではなく、美容外科全般を取り扱っているクリニックです。

二重まぶたやわきがの治療、脱毛なども行っているため、そういった意味でも、「包茎手術専門のクリニックより入りやすい」というのがあります。

包茎手術を含めて、様々な美容外科治療を行っています。

 

包茎手術専門のクリニックで、看板がドーンと出てる目立つような立地だと、本当に入るとき勇気がいりますからね。

 

周りの人から見たら、

「あいつ、包茎手術を受けるんだな」

って、モロバレですからね。

 

 

西新宿杉江中央クリニックの執刀医・杉江先生のインタビュー

まずは、杉江先生にインタビューをさせていただきました。

杉江先生は西新宿杉江中央クリニックの院長でもあり、執刀医でもあります。

氏名 杉江善哉
経歴 【経歴】
1992年~1993年 東京慈恵会医科大学付属病院 勤務
1993年~2005年 大手美容外科勤務
2006年~2019年 広島中央クリニック 院長
2019年~ 西新宿杉江中央クリニック 院長就任
【所属学会】
日本美容外科学会
日本美容皮膚科学会
学歴 1992年 東京慈恵会医科大学卒業
実績
美容外科手術の件数 : 10万件以上
※内、包茎手術の手術件数 : 5万件以上
趣味 旅行(国内・海外)
好きな音楽 J-pop
やりがいを感じる時 患者様に治療後に感謝された時
出身 埼玉県
生年月日 1967年生まれ
血液型 A型

 

 

ゆーすけ

「包茎手術の件数が2万件を超えるというスゴウデの先生ですが、お顔を見て分かる通り、とても柔和でやさしい先生です。」

 

 

包茎手術について

まずは、包茎手術のことについて、いろいろ聞いてみました。

 

Q. 西新宿杉江中央クリニックの包茎手術はどのような手術になるのですか?

当院の包茎手術は、「亀頭直下埋没法(亀頭直下環状切開法)」で行なっています。

亀頭直下埋没法は、亀頭のすぐ近くを切開する方法で、術後の傷跡がカリに隠れて目立ちにくい術式になります。

 

また、包皮小帯も残すようにしており、傷の仕上がりを気にされている方にも、好評をいただいています。

 

Q. 痛みはありますか?

きちんと麻酔を使いますので、痛みがあることはありません。

麻酔を打つときに若干痛みがあるかもしれませんが、細い針を使っていますので、本当にチクっとするぐらいの感覚です。

 

また、

「どうしても痛いのが怖いです……」

という方には、リラックス麻酔をおすすめしています。

 

リラックス麻酔は、「マスク麻酔」と「静脈麻酔」を使い、手術中は眠った状態になります。

ですので、痛みは感じませんし、気が付いたときには手術が終わっています。

補足
リラックス麻酔は、「マスク麻酔」と「静脈麻酔」の2つの麻酔を併用する方法です。

手順としては、まず静脈麻酔を点滴で行います。

次に、マスク麻酔で口と鼻から麻酔ガスを入れて、眠った状態になります。

費用は追加で5万円かかります。

 

リラックス麻酔については、後半でメリット・デメリットを詳しく説明していますが、先に知りたい方は下記リンクをクリックしてください。

 リラックス麻酔のメリット・デメリットについて

 

Q. 手術時間はどのくらいかかりますか?

だいたい30分程度です。

リラックス麻酔をされている場合は、目が覚めるまでの時間があるので、1時間程度かかります。

 

Q. 包茎手術で、術後の見栄えをよくするために大事なポイントは何ですか?

すべての項目が大事で、丁寧にやる必要がありますが、傷跡を綺麗に見せる上でとくに大事なのは、

  • デザイン

  • 縫合

  • 術後のケア

の3つです。

 

Q. その3つについて詳しく教えてください。
まず、「デザイン」で大事なことは何でしょうか?

包茎手術のデザインとは、切開をする前に「どの部分を切り、どのような仕上がりにするかを設計をする」ということです。

そのためには、平面的にではなく、立体的に考えることが重要です。

 

また、ペニスは伸び縮みする箇所でもあるので、その部分も含めて、デザインをすることが大事です。

包皮を切りすぎると、勃起時に皮が足りず痛みが出ますし、包皮を残しすぎると、包茎のままになってしまいます。

切除する包皮は切りすぎても、残しすぎてもいけない

補足
平常時は多少皮に余裕を持たせる必要があるため、ペニスによってはカリに少し皮がかかる場合があります。

 

 

そして、デザインの中でもとくに大事なのが、「傷口の長さを合わせる」ことです。

包茎手術では、不要な皮を切り取ったあと、「亀頭側の傷口」と「根本側の傷口」をつなぎ合わせます。

亀頭側の切り口と根元側の切り口が縫合時にくっつく。

 

 

しかし、大抵の場合、「亀頭側の傷口」と「根本側の傷口」の円周の長さは異なっています。

長さが違えば、当然縫合の際、最後に余分な皮が余って、だぶついた状態で縫い合わせなければいけません。

傷口の長さが合わないと、皮膚がよれて残る。

 

 

そうすると、その部分がボコッとなりますし、包皮も寄って見栄えが悪くなります。

そのためにも、切開をする前に、傷口の円周の長さが合うようデザインをしておくことが大事なのです。

 

根元側の皮膚を切開する際、そのラインの角度を変えることで、傷口の円周は変わってきます。

切る角度で、傷口の円周を調整する。

 

 

ですので、亀頭側の傷口と長さが合うように、その根元側の切除ラインを正しくデザインすることがポイントになるのです。

傷口の長さが合うことで、見栄えよくなる。

 

 

Q. 次に、「縫合」で重要なことは何でしょうか?

縫合で大事なことは、細かく丁寧に行うということです。

 

どういう部分を細かく丁寧に行うかというと、まずは「針の数」です。

ペニスの形状にもよりますが、単に傷口を塞ぐだけであれば、15~20針など少ない数で十分です。

 

しかし、見栄えのことを考えると、手間はかかっても、もっと細かく縫った方がよくなります。

当院では、患者さんにもよりますが、30針前後で縫合をしています。

 

 

また、「糸の使い方」も大事です。

スピードや手間を考えると、「連続縫合」といって、1本の糸で一気に全部縫ってしまうのが1番です。

 

しかし、連続縫合だと、傷口ごとに適切な力加減で縫うことができません。

すると、どうしても傷の治りも悪いですし、見栄えも悪くなります。

 

そのため、当院では手間はかかりますが、「結節縫合」といって、1針ごと糸を分けて行います。

これにより、1箇所ごとに適切な力加減で縫うことができ、傷跡の見栄えもよくなります。

 

 

また、「針を入れる位置」も重要になります。

 

傷口から離れた位置から針を入れていけば、確実にしっかりと縫うことができます。

ただ、傷口から離れている分、傷口同士がずれたり、よれたりしやすくなります。

結果的に見栄えが悪くなるわけです。

傷口から針が入る距離で見栄えが変わる

 

 

そのため、できるだけ傷口付近から針を入れて縫うことが重要です。

距離が短ければ、傷口同士がしっかり合い、ズレにくくなります。

 

Q. 「術後のケア」で、大事なことは何でしょう?

術後のケアは、患者さんに行っていただくことになりますが、出血しないように、しっかりケアしていただくことが大事です。

 

そのためにも、術後3日程度、包帯は外さないでおいていただき、ペニスにもできるだけ負担がかからないようにしてください。

 

 

また、可能であれば、ペニスはなるべく上向きに収納しておくといいですね。

下に向けていると、亀頭側に切開線があるため、血の巡りが亀頭側に溜まってしまいます。

すると、むくんだり、出血が増えたりして治りが遅くなってしまいます。

 

 

もし万が一、ペニスに負担ををかけて出血してしまった場合は、お気軽に当院までご連絡ください。

症状を伺った上で、適切なご案内をさせていただきます。

 

Q. メスでの切開で、大事なことはありますか?

切開で大事なことは、金属メスで切るということです。

 

最近は、レーザーメスなどの品質もよくなり、以前よりは傷跡が目立たなくなっていますが、それでも金属メスで切った方が、傷口の見栄えはいいです。

そのため、当院でも皮膚の切開は金属メスで行なっています。

 

 

また、当然ですが切開をする位置も、できるだけ亀頭の近くになるようにしています。

傷口が亀頭の真下であれば、カリに隠れて傷跡も目立ちにくくなります。

 

Q. 亀頭の真下を切開するとのことですが、亀頭からだいたい何ミリぐらいの位置を切りますか?

ペニスの状態にもよりますが、だいたい2ミリくらい下の位置を切ります。

ただし、裏筋側は裏筋を残すので、大体1センチ程度残しています。

裏筋側は1cmくらい下を切開する

 

包茎について

包茎、とくに仮性包茎のことについても聞きました。

 

Q. 仮性包茎でも手術をした方がいいのでしょうか?

真性包茎やカントン包茎などと比べると、手術の必要性は下がりますが、それでも剥けている状態にした方がよいのは間違いありません。

 

仮性包茎の場合、真性包茎などと違って、性行為で問題があるわけではありません。

ただ、いくら日頃から清潔にしていても、通常は皮で被さった状態なので不潔になりやすく、炎症を起こしたり、臭いが発生したりします。

 

その人の体質にもよるので、全員が全員手術をする必要があるわけではありませんが、仮性包茎でも手術を受けるメリットは大きいと思います。

 

Q. 仮性包茎で炎症や臭いがなければ、手術しなくもいいのでしょうか?

実際に炎症や臭いがないのであれば、緊急で手術をする必要はありません。

 

ただ、覚えておいてほしいことがあります。

それは、次の2点です。

  1. 「いまは大丈夫でも、いずれ炎症を起こす可能性がある」

  2. 「自覚がなくても、炎症が起きていることがある」

詳しく説明しますね。

 

-1. いまは大丈夫でも、いずれ炎症を起こす可能性がある-

1つ目は「いまは大丈夫でも、いずれ炎症を起こす可能性がある」ということです。

若いうちというのは、カラダも健康的で免疫力も強い状態です。

ですので、バイ菌が入っても炎症を起こすことなく、すぐに沈静化してくれます。

 

しかし、年を重ねていくと、だんだん免疫力も弱まってきます。

すると、バイ菌が入ってきたとき、いままでは治っていたケースでも、炎症を起こしてしまうこともあるんです。

 

実際、年を取ってからペニスに炎症が起こるようになり、包茎手術を受けられる方もいらっしゃいます。

いくら毎日キレイにしていても、雑菌が入ることはありますから、完全に防ぐことはできません。

 

-2. 自覚がなくても、炎症が起きていることがある-

2つ目に気をつけなければいけないのは、本人に自覚がなくても、通常よりも赤みを帯びていたりして、小さな炎症を起こしている場合があるということです。

ペニスに限りませんが、痛みやかゆみなどを感じなければ、炎症があっても本人は気づきにくいですよね。

 

ですので、自分では

「仮性包茎で痛みやかゆみもないし、自分は大丈夫」

と思っていても、じつは炎症を起こしている場合があります。

すると、衛生的ではないですし、性病などにかかるリスクも増えてしまいます。

 

リョータロー
「包茎による性病リスクについては、下記記事も合わせてご覧ください。」

 

 

また、自分では気づかないレベルで臭いを発している場合もあるので、女性に不快感を与えてしまう可能性もあります。

 

実際、奥様から

「洗濯物のパンツに臭いがついている」

と言われ、来院された患者さんもいるので、自分で気づかないケースも少なくありません。

 

その他について

その他のことについても、質問させていただきました。

 

Q. 患者さんに対して、心がけていることはありますか?

1番気にかけていることは、「患者さんの不安を取り除く」ことです。

ほとんどの患者さんは、手術には慣れていないでしょうし、初めての方がほとんどです。

 

しかも、切開する部分は、男性にとって大事なペニスです。

誰もが不安で、手術も緊張で体中に力が入ってしまっている方がほとんどです。

 

あまり緊張しすぎると、途中で気持ち悪くなったりすることもあるので、手術中は、

杉江先生
「大丈夫ですか?」

杉江先生
「順調ですよ」

などと、できるだけお声掛けをして、患者さんが安心して手術を受けられるようにしています。

 

Q. 西新宿杉江中央クリニックの特徴は?

当院は、派手さやイケイケ感はないです。

CMもしておりませんし、広告もそんなに出しておらず、地味な病院です。

 

ただ、真面目にコツコツ、医療事故0で安心安全をモットーにしています。

また、包茎手術だけでなく、お顔などの見える部分の手術も行っていますので、技術には自信があります。

 

Q. 相談者へ一言

包茎手術は普通のことで、多くの方がご来院されております。

ですので恥ずかしがらずに、お気軽にご相談くださいませ。

 

また、高齢の方のご来院も増えております。

長い間気にしたり、悩むより、早い段階で治療すれば悩み期間も短くなります。

私にお任せください。

 

ゆーすけの感想

包茎手術の件数だけで、累計2万件以上をこなしている先生というのは、日本でも有数だと思いますが、その数字に裏打ちされた凄さ・技術力が分かるインタビューでした。

 

包茎手術で見栄えをよくする技術というと、

  • 亀頭の真下で切る

  • 金属メスで切開

  • 包皮小帯を残す

などが、他のクリニックでもよく謳われています。

 

しかし、杉江先生の場合は、それ以外にも、

  • 傷口の円周を合わせる

  • 傷口から近い位置に針を入れる

  • 細かく針数を入れて丁寧に縫う

など、様々な部分で見栄えをよくするための仕事をしています。

 

ゆーすけ
「ここまで、丁寧にこだわって手術をされる方はゆーすけもあまり聞かないので、話を聞いていて驚いたし、楽しかったです。」

 

 

また、話した印象ですが、写真のイメージどおり、本当に柔和な先生です。

病院の院長など、エライ先生というと、人によってはちょっと偉そうというか、高圧的な先生もいると思います。

 

でも、杉江先生は高圧的なところが一切なく、インタビューも本当にしやすかったです。

患者さんの立場からしても、かなり話しやすく相談しやすい先生だと思いました。

 

ゆーすけ
「今回は貴重なお話を聞かせていただき、本当にありがとうございました。」

杉江先生
「いえいえ、こちらこそありがとうございました。」

 

 

 「西新宿杉江中央クリニック」公式ホームページ

 

中央クリニックの料金・システム・評価などは下記記事をご覧ください。

 

 

西新宿杉江中央クリニックのカウンセラー・篠田さんにインタビュー

続いては篠田さんにも、インタビューさせていただきました。

篠田さんは、西新宿杉江中央クリニックの相談カウンセラーです。

 

これまでカウンセリングをしてきた相談者の数は、1万人以上を超える超ベテランのカウンセラーさんです。

氏名 篠田英樹
カウンセラー歴
約10年
趣味 筋トレ(週2回)、スポーツ観戦、海、山、犬の散歩
好きな本 夏目漱石 ハンターハンター ワンパンマン キングダム
好きな言葉 のんびり まったり 焦らずに
好きな映画 マーベル作品 SF系 ホラーは苦手
好きな音楽 ロック 
やりがいを感じる時 治療して良かったと患者様に喜んでいただいた時です
出身 宮城県
生年月日 1980年生まれ
血液型 A型

 

 

ゆーすけ

「一見コワモテの篠田さんですが、ゆーすけと同じマンガ好きで『キングダム』なども愛読しているんです。ゆーすけも勝手に親近感が湧いてしまいました!

 

しかも、篠田さんは包茎手術経験者ということで、患者さんと同じ立場に立ってカウンセリングをしてくれるので、本当に相談もしやすいカウンセラーさんという感じでした。」

 

患者さん・相談者について

まず、患者さんや相談者のことについて、お聞きしました。

 

Q. 包茎手術相談者の年齢層について教えてください。

各年代は割合は下記になります。

高校生以下 2%
10代(大学生以上) 18%
20代 10%
30代 20%
40代 20%
50代 10%
60代以上 20%

※約300人の相談者の内訳

 

相談者は、高校生は少ないですが、あとはまんべんなく、どの年代の方もいらっしゃっています。

意外に思われるかもしれませんが、60代以上の方も20%ほどいらっしゃいます。

 

Q. 独身の方と既婚の方の割合は、どの程度なんでしょうか?

独身の方が60%程度、既婚の方が40%程度になります。

独身 60%
既婚 40%

 

既婚の方の場合は、異性の目を気にして手術される方はあまりいませんが、同性の目を気にして手術される方が多いように思います。

会社や家族の旅行などで、同僚や子供と一緒にお風呂に入るときなどに、同性の目が気になるようです。

 

 

また、年配の既婚者の場合、定年後のゴルフなどで、プレー後に友人とお風呂に入ったとき、

年配既婚の相談者
「友人からの目線が気になるから……」

といって、受けられる方もいます。

 

あとは、年を取られると免疫力が低下するので、炎症などを起こしやすく、きちんと洗っていても赤く腫れたりするなどの健康上の問題で、相談に来られる方もいます。

 

Q. 相談者の方はどういった悩み、コンプレックスを抱えて相談に来られるのでしょうか?

相談に来られる方の悩みは複合的ですが、包茎の「衛生面」、「見た目」を気にされる方が多くて、どちらも相談者の8割くらいはいらっしゃいます。

 

「衛生面」に関しては真性包茎の方が多く、「見た目」に関しては仮性包茎の方がやや多い感じです。

 

また、「早漏」で悩まれていて、包茎手術を検討される方もいらっしゃいます。

 

Q. 衛生面で悩まれる方というのは、具体的にどのようなことで悩まれているんでしょうか?

臭いや不潔になることを気にされている場合や、また、実際に炎症など起こしたりしている方もいらっしゃいます。

 

衛生面を気にされる方は真性の方が多いですが、仮性できちんと毎日洗っていても、炎症を起こしたり、臭いがついたりすることはありますので、仮性の方も少なくありません。

 

 

また、比較的年配の方が多いように思います。

介護などで下の世話をされる際に、ヘルパーの方に迷惑をかけないようにと、手術を検討されるようです。

 

もちろん、若い方でも衛生面を気にされている方はいらっしゃって、毎日ちゃんと皮を剥いて洗っていても、パートナーから臭いを指摘されて来院された方もいらっしゃいます。

 

仮性包茎でも体質によっては、清潔にしていても臭いが付いたり、炎症を起こしやすかったりしますので、気になる方は一度ご相談にいらっしゃるといいと思います。

 

Q. 見た目で悩まれる方というのは、具体的にどのようなことで悩まれているんでしょうか?

見た目に関して言うと、意外に「対女性」よりも、「対同性」に対してコンプレックスを持っている方が多いです。

 

上述したとおり、ゴルフに行ったときや、子供や孫との温泉旅行などで、男同士裸の付き合いをするときに、引け目を感じたくないということで、手術を検討されるようです。

 

もちろん、若い方ですと、女性に対して自信がないということで、相談に来られる方も多くいらっしゃいます。

 

Q. 早漏で悩まれてる方というのは、具体的にどのようなことで悩まれているんでしょうか?

早漏で悩まれている方というのは、やはりパートナーなどがいて、セックスの機会の多い人が相談に来られます。

 

ただ、深刻に悩まれていて、本当に1分もたないとか、もっても2、3分という方が多くいらっしゃいます。

 

 

ちなみに、早漏の治療の場合は、

  • 亀頭強化をするか

  • 包茎手術をするか

が基本になりますが、効果が高いのは包茎手術の方です。

普段から亀頭を覆っている包皮がなくなるので、下着などで亀頭が擦れて鍛えられていくためです。

 

 

ただ、個人差などもあるので、包茎手術で完全に早漏が治せるとは言えません。

 

しかし、実際に手術を受けられた方からは、

手術経験者
「完治まではいかないけど、明らかに改善して、納得できるレベルになった」

などという話をよく聞きます。

 

Q. カウンセリングのときに、相談者からよく聞かれることはどんなことですか?

相談者の方からは、さまざまなことを相談されますが、よく聞かれるのは、

  1. どうやって切るのかなど、手術方法に関して

  2. 治療時の痛みや、治療後の痛みなどについて

  3. 人から見て治療したことがわかるのかなど、傷跡について

  4. 切らなくて済む方法など、包茎手術以外の治療法について

などです。

 

-1. 手術方法についての相談-

1番の手術方法については、傷跡が目立たないように、亀頭直下を金属メスを使って切開しているとお伝えします。

また、分かりにくい部分は、イラストや写真などを使って、分かりやすく説明しています。

 

-2. 痛みについての相談-

2番の痛みについては、基本的にはほとんど心配されなくて大丈夫です。

治療中は麻酔をしますので、痛みはまったく感じません。

麻酔も小さな針で刺すだけですので、本当にチクっという感覚がある程度です。

 

治療後の痛みは、鈍痛のようなものがありますが、痛み止めを処方させていただきますので、日常生活にはほとんど影響がありません。

 

-3. 傷跡についての相談-

3番の傷跡は、包茎手術件数2万件以上の執刀医が、最新の技術で手術を行いますので、ほとんど傷跡は残りません。

カウンセリングでは、症例写真をお見せしておりますが、相談者の方みなさんから

相談者
「傷跡がほとんどわからない!」

と驚かれます。

 

-4. 切らなくて済む方法についての相談-

最後の、切らなくて済む方法については、ごく軽度の包茎であれば、亀頭強化などで治せることがあります。

ただ、正直に言いますと、本当に皮の余りが少ない軽度の方しか適用できませんので、一般的には包茎手術を受けていただくことがベストだと思います。

 

カウンセリングについて

つぎにカウンセリングのことについてインタビューしました。

 

Q. カウンセリングはどのように行っていますか?

カウンセリングは、専用のカウンセリングルームで、相談者の方と1対1で行なっています。

時間も約1時間かけて、患者さんの悩みや不安が解消されるまで、丁寧にさせていただいています。

補足
カウセリングルームの写真は、受付・手術室などと合わせて、ページ後半で公開しています。

 

包茎手術は、男性にとって大事な部分の手術ですので、知りたいことや不安に思うことなど、いろいろあると思います。

カウンセリングでは、そういったことをぜひ率直にぶつけていただければと思います。

 

 

私自身も元仮性包茎で、包茎手術経験者ですので、同じ立場に立ってご相談にのらせていただきます。

篠田さんの包茎手術体験談はコチラの記事をご覧ください。

 

Q. 手術を前提にカウンセリングを受けるのではなく、まずは話だけ聞いて、じっくり考えたい相談者もいると思います。
まずはカウンセリングのみ受けるという形でも構わないんでしょうか?

もちろん構いません。

 

カウンセリングはあくまで、包茎や包茎手術に関する相談者の疑問や不安を取り除くことが目的です。

まずはカウンセリングを受けていただいた上で、それからじっくり手術を受けるかどうか検討していただいて大丈夫です。

 

 

こちらから手術を強制的に進めることはありませんし、実際、すぐには決められないということでカウンセリングだけ受けて帰られる方もめずらしくありません。

ですので、もし包茎でお悩みでしたら、お気軽にカウンセリングをご利用ください。

 

Q. カウンセリングを受けたあとに、営業の電話やメールなどが来たりすることあるのでしょうか?

決してありません。

「どこで、どの治療を決断するか」は患者様が選ぶことで、病院は問題解決の治療法をご案内するところです。

手術の勧誘はもちろん、カウンセリング後に当院からご連絡したりすることはありませんので、ご安心ください。

 

包茎手術について

続いて手術のことについて、聞きました。

 

Q. 基本的な手術の他に、「抜糸式」「小帯形成」「亀頭強化」などのオプション項目がありますが、どういった手術を受けられる方が多いのでしょうか?

 

「抜糸式」、「小帯形成」については、ほとんどの方が付けられています。

こちらは術後の見栄えに関する部分ですので、私たちも付けていただくことをおすすめしています。

補足
「抜糸式」とは、縫合する糸を溶けない糸で行う方式のこと。

溶けない糸で縫合すると、傷口がふさがった時点で、来院して抜糸をする必要がありますが、見栄えがよくなります。

抜糸式を選択しない場合は、溶ける糸で縫合を行います。

傷口が完全に塞がったあとで糸が溶けますので、抜糸に来ていただく必要はありませんが、見栄えが若干悪くなります。

 縫合糸について(糸の太さ、溶ける糸・溶けない糸)

補足
「小帯形成」は、小帯(裏筋)を残す術式のことです。

小帯形成を付けないと、裏筋も切ってしまいますので、見栄えが若干悪くなります。

 

亀頭強化や亀頭ぶつぶつについては、一部の方が付けられる程度で、全体の1割~2割程度です。

補足
「亀頭強化」はカリの部分にヒアルロン酸などを注入し、亀頭を大きくする施術です。
「亀頭ぶつぶつ」は、コンジローム、フォアダイスなど、亀頭にできるぶつぶつを除去する施術です。

 

Q. 包皮を切りすぎたりしないんでしょうか?

経験の浅いドクターだと、たまにそういったこともあるようですが、当院のドクターでは、そういったことはありません。

 

「過伸展(かしんてん)」と言って、包皮を伸ばし、どこまで切ってよいかきちんと計測した上で切開します。

ですので、皮を切りすぎて、勃起時に皮が突っ張ったりする心配はありません。

 

Q. 街の泌尿器科などでは、保険診療で安く包茎手術が受けられますが、そういったクリニックとは何が違うのですか?

いろいろな違いはありますが、主な違いは、

  1. 術後の見栄え

  2. 患者さんの扱い

  3. 手術日の調整方法

などです。

 

-1. 術後の見栄え-

保険診療の包茎手術は、「環状切開術」と言って、陰茎の中央部分で切開をする手術方法になります。

そのため、皮の色の違いがはっきりとわかるツートンカラーになり、手術したことがすぐにわかってしまいます。

陰茎の中央部分に傷跡が残る

 

保険診療は、あくまで包茎を治すということが目的なので、見栄えをよくする亀頭直下埋没法などの術式は使えないんです。

 

-2. 患者さんの扱い-

また、患者さんの扱い・対応も、当院と保険診療の泌尿器科は違います。

クリニックにもよりますが、泌尿器科の場合は他の患者さんと同じ扱いで、じっくり時間をかけて相談することは難しいです。

患者の方が何か聞きたいことがあっても、シャットダウンするような対応で、すぐに診察を終えてしまいます。

 

 

また、プライバシーに対する配慮もありませんし、実際に、泌尿器科で包茎手術を受けようとしたけど、

「対応があまりにも雑で、聞きたいこともほとんど聞けず、不安になりました……」

といって、当院に来られた患者さんもいらっしゃいます。

 

当院では、カウンセリングには1時間近くかけてじっくりお話を聞きますし、専用のカウンセリングルームで行うので、プライバシー対策も万全です。

 

-3. 手術日の調整方法-

手術日の調整も、町の泌尿器科の場合は、病院側の都合でスケジュールが決まる場合が多いと聞きます。

 

そのため、患者側がその都合に合わせなければならず、手術日の調整が難しいことがあります。

また、すぐに手術が受けられず、手術日が1ヶ月先になったりすることもあるようです。

 

当院では、患者さんのご都合を第1にスケジュール調整を行っておりますので、基本的にはご希望の時間で手術を受けることができます。

 

Q. 西新宿杉江中央クリニックがおこなっている、「リラックス麻酔」とは、どんなものでしょうか?

リラックス麻酔は、「静脈麻酔」と「マスク麻酔」を併用した麻酔になります。

他の包茎手術を行うクリニックでは、マスク麻酔のみの場合が多いですが、当院では静脈麻酔と掛け合わせた方式をとっています。

 

 

このリラックス麻酔のメリットいろいろあります。

 

まず1つは、「麻酔の量が少なくて済む」ということです。

マスク麻酔だけで眠らせようとすると、深く眠らせる必要があるため、どうしても麻酔の量も多くしなければいけません。

 

しかし、リラックス麻酔は2つの麻酔を掛け合わせるので、全体の麻酔量が少なくできるのです。

そのため、術後の目覚めもスッキリしますし、体への負担も少なくて済みます。

 

また、マスク麻酔は、まれに患者さんが目を覚ましてしまったり、寝ているときに無意識に暴れたりすることがあります。

静脈麻酔を掛け合わせるリラックス麻酔であれば、そういったことはありませんので、安心して手術を受けていただけます。

補足
ちなみに、マスク麻酔よりも静脈麻酔は専門知識が必要で、お医者さんでもできない方が少なくありません。

そのため、他のクリニックでは静脈麻酔をやってない場合が多いようです。

 

しかし、西新宿杉江中央クリニックの杉江先生は、「麻酔科標榜医」という専門資格を持っており、麻酔に関しても精通しているので、実施できるわけです。

 

Q. リラックス麻酔のデメリットはないんですか?

追加料金として5万円がかかってしまうのが、デメリットかもしれませんね。

 

ただ、他のクリニックではマスク麻酔だけで5万円くらい取ることもありますし、通常、静脈麻酔とマスク麻酔を併用すると、10万円以上は請求されると思いますので、料金的にはかなりお安いと思います。

ですので、痛いのが怖いという方は、このリラックス麻酔を使われる方が多いですね。

 

その他のデメリットとしては、手術の6時間前に食事を、3時間前に水を抜いていただくことですね。

 

杉江先生について

 

Q. 篠田さんから見て、執刀医の杉江先生はどのような先生ですか?

物腰の柔らかい優しい人ですが、包茎手術に関していえば、実績数がすごく、技術力もとても高い医師です。

 

キャリアは30年近くあり、今まで行なってきた手術も、包茎手術だけで5万件をゆうに超えます。

包茎手術をこれだけこなしている医師は、全国でもそういないと思います。

 

それだけに、技術力も高く、術後の患者さんからのクレームやトラブルなどもほとんどありません。

 

Q. 多くの医師を見てきた篠田さんから見て、とくに杉江先生のどの技術が素晴らしいと感じていますか?

どの技術も素晴らしいと感じていますが、今まで多くの先生を見てきた中でも、とくに凄さを感じるのは、

  1. 包皮の剥離技術

  2. デザインの正確さ

です。

 

-1. 包皮の剥離技術-

まず1番の、「包皮の剥離技術」ですが、包茎手術で余分な皮を取り除く際、その皮をできるだけ薄く切る、つまり剥離する必要があります。

 

もし厚く切ってしまうと、そのぶんだけ陰茎は細くなってしまいます。

見た目も悪くなりますし、感度などが鈍る可能性もあります。

 

大抵の医師は、どんなに薄く剥離しようとしても、どうしても脂肪や細胞が残ったりしますが、杉江の場合は、本当に表面の皮膚だけをきれいに剥がし、除去します。

正確に測ったことはありませんが、剥離した包皮の薄さは、薄皮タイプの餃子の皮と同じくらい薄いです。

 

そのため、ペニスが細くなることもありませんし、ペニスへの負担も最小限に抑えられます。

厚く切ってしまうと、脂肪や細胞など取ってしまうし、ペニスが細くなる

 

-2. デザインの正確さ-

次に、2番目の「デザインの正確さ」ですが、こちらは先ほど杉江も言っていたとおり、傷口の円周の長さがぴったりと合うということです。

 

包茎手術で「デザイン」と言うと、

  • 包皮を切りすぎないための「包皮の切除量」

  • 包皮小帯を残す「包皮小帯形成」

については、よく言われますが、技術的な難しさで言えば、傷口の長さを合わせる方が難しいと思います

 

包皮の切除量、包皮小帯形成については、ある程度経験のあるドクターであればきちんとできます。

ただ、そういったドクターでも傷口の長さの調整は、完璧にできる方は多くありません。

そのため縫合の最後で、余っている側の皮を強引に寄せて縫ったりしています。

 

しかし杉江の場合は、切開前のデザインできちんと傷口の長さも計算していますので、最後の方で無理やり調整をするようなことはありません。

 

 

今まで私は、カウンセラーとして、9人の先生の元で働いてきました。

手前味噌になりますが、その中でもうちの杉江は技術力・症例数・クレームの少なさでトップクラスです。

 

その他について

その他のことについて、詳しく質問いたしました。

 

Q. 西新宿杉江中央クリニックは女性向けの美容外科でもあるので、女性スタッフがいらっしゃいますが、 男性の患者が女性スタッフとやり取りすることはあるのでしょうか?

女性スタッフが、男性の包茎の患者さんと対応することはありません。

院内に女性スタッフはいますので、お見かけすることはあるかもしれませんが、カウンセリングはもちろん、受付の際も、予約時間に合わせて男性スタッフが待機し、対応させていただきます。

 

手術の際も、サポートで女性看護師が入ることはありますが、患者さんと直接やり取りすることは基本的にありません。

 

Q. 患者さんに対して、心がけていることはありますか?

カウンセリングは、相談者の疑問や不安を取り除くことが目的ですので、相談者の方が納得するまで丁寧に回答させていただくように心がけています。

 

また、相談者の方が聞きたくても聞きづらいこともあると思いますので、常に相談者の方が、

  1. どういったことに悩んでるのか?

  2. 何を不安に感じているのか?

ということを意識してカウンセリングを行っています。

 

Q. 相談者へ一言

私自身もかつては仮性包茎で、包茎手術を受けて悩みを解消しました。

同じ立場に立ってご相談に乗ることができると思いますので、もし包茎のことでお悩みでしたら、お気軽にわたくし篠田までご相談ください。

 

篠田さんの包茎手術体験談はコチラの記事をご覧ください。

 

ゆーすけの感想

1万人以上の方のカウンセリングを行っているだけあって、とても話しやすいカウンセラーさんでした。

ゆーすけ
「おかげさまで2時間のインタビュー取材も、あっという間に終わってしまいました。」

 

カウンセラーというのは、相談者の悩みや疑問を解消することが大事だと思います。

そのため、「相談者が言ったこと・聞いたこと」だけでなく、「相談者が心の中に抱えている悩み・疑問」をいかに引き出すかが重要なんですが、篠田さんはその引き出し方が本当にお上手だなと感じました。

 

また、元仮性包茎で包茎手術経験者ということを公表されているのも凄いですよね。

それも、相談者からすると悩みを相談しやすいと感じるポイントだと思います。

 

ゆーすけ
「今回は病院の話はもちろん、篠田さんご自身のことまで詳しく教えていただき、本当にありがとうございます。」

篠田さん
「こちこらそ、ありがとうございます。包茎で悩んでいる方に、私の話が少しでもお役に立てればうれしいです。」

 

 

 「西新宿杉江中央クリニック」公式ホームページ

 

中央クリニックの料金・システム・評価などは下記記事をご覧ください。

 

 

西新宿杉江中央クリニックの中の雰囲気は? 360度動画・写真で大公開

クリニック内を写真・動画を撮りまくってきました。

院内の雰囲気もわかると思うので、ぜひチェックしてください。

 

ゆーすけ
「2019年4月にオープンしたばかりなので、めっちゃキレイでしたよー」

 

受付

 

カウンセリングルーム

 

手術室

 

手術の際は、下記のように部屋の真ん中にカーテンを閉めて行います。

 

 

360度動画でも、手術室の様子がわかります。

 

 

 

西新宿杉江中央クリニックの取材のまとめ

以上が、西新宿杉江中央クリニックの取材レポートでした。

2時間かけてたっぷりと取材をしたので、記事の方もだいぶ長くなってしまいましたね。

 

ただ、そのぶん西新宿杉江中央クリニックの特徴が、よくお分かりいただけたのではないかと思います。

 

最後に、取材を通してゆーすけが感じた、西新宿杉江中央クリニックの「よかった点」「悪かった点」を、率直にお伝えしたいと思います。

 

残念な点

まず、西新宿杉江中央クリニックの残念な点は、下記の2つです。

  1. クランプ式などの格安な術式がない

  2. 完全男性スタッフではない

 

 

1つずつ説明していきますね。

 

1. クランプ式などの格安な術式がない

西新宿杉江中央クリニックでは、術後の見栄えのよさを売りにしているため、クランプ式などの格安な手術方式は採用していません。

 

 

クランプは、術後の見栄えは悪くなりますが、料金がかなり安くなりますので、他のクリニックでは取り扱ってるところも少なくありません。

 

見た目はそれほど気にせず、できるだけ安く手術を受けたいと考えてる方には、向かないクリニックだと言えます。

 

2. 完全男性スタッフではない

もう1つの残念な点は、包茎専門の美容外科ではないため、女性スタッフも院内にいるということです。

患者さんとの対応は男性スタッフがやってくれるとのことですが、女性スタッフがいるので、病院内ではもしかしたら女性スタッフが視界に入るかもしれません。

 

女性スタッフからしたら、あくまで患者の1人なのでいちいちあなたのことを気にしていないでしょうが、男的にはちょっと恥ずかしいですよね?

 

ゆーすけ

「ただ、包茎専門の美容外科ではないため、カウンセリングや手術でクリニックに行くときは、逆に中に入りやすいですね。その点はメリットかもしれません。」

 

すばらしい点

次にすばらしいと感じた点を紹介していきます。

ゆーすけが特によかったと思った点は、次の3つです。

  1. 院長・カウンセラーともに「顔出し」「名前出し」をしている

  2. 執刀医の技術力が高い

  3. カウンセラーが包茎手術経験者である

 

 

1. 院長・カウンセラーともに「顔出し」「名前出し」をしている

西新宿杉江中央クリニックに限りませんが、中央クリニックグループでは、基本的に院長とカウンセラーの方が、 メディアで顔出し、名前出しをしています。

西新宿杉江中央クリニック 公式HP

 

 

ホームページや広告などに、名前や顔を出すこと自体は、手術の出来栄えとはまったく関係がありません。

ゆーすけ
「別に、名前や顔を出したところで、技術力が上がるわけではないですからね。」

 

 

ただ、ちゃんと名前や顔を出すということは、自分の仕事にしっかりと責任を持つという決意の表れです。

いい加減な仕事をすれば、今の時代、すぐネットなどで叩かれますし、悪評が広まってしまいます。

 

たとえ病院がなくなって、別の病院に行ったとしても、名前や顔を出していると、その病院でも過去の悪評が付いて回ります。

 

 

そのため、名前や顔をメディアに出しているということは、それだけ誠実に仕事と向き合っているという、1つの指標になります。

 

技術力の指標にはなりませんが、丁寧にしっかり仕事をしてもらえるということで、素晴らしいポイントだと思います。

 

2. 執刀医の技術力が高い

次によかった点は、執刀医の技術力が高いということです。

 

包茎手術というのは、外科手術の中でも比較的簡単な手術だと言われています。

ただし、これは余った包皮を取り除くだけの話で、術後の見栄えをよくするとなると、顔の美容整形などと同じで 執刀医の技術力が問われます。

 

そのため、他の包茎手術クリニックでも、

ドクター
「亀頭直下埋没法で切開します」

ナース
「包皮小帯も残します」

など、技術力のアピールしていると思います。

 

ただ、杉江先生の場合は、これらに加えて、

  • 傷口の円周の長さをピタリと合わせる

  • 除去する包皮の剥離を極限まで薄くする

という技術力があります。

 

これらは知識としてわかっていてもできることではなく、杉江先生のように、多くの手術件数をこなしていなければ身につかない技術です。

 

術後の見栄えにも大きく影響するので、重要なポイントの1つです。

また、これほどの技術力があるにも関わらず、手術費用も10万円台半ばに抑えられるので、コスパもいいですね。

 

3. カウンセラーが包茎手術経験者である

3つ目の素晴らしい点は、カウンセラーが包茎手術の経験者であるということです。

カウンセラーの篠田さんは、もともと仮性包茎でしたが、ペニスの炎症を繰り返すため、学生のときに包茎手術を受けたそうです。

 

そのため、包茎で悩む男性の気持ちを誰よりもよく分かっているカウンセラーだと言えます。

 

 

ゆーすけ
「また、相談者側からしても、包茎手術を経験しているカウンセラーであれば、相談もしやすいですよね?」

同じ男性でも、剥けてる人や包茎で悩んでない人には、なかなかうまく相談ができないものです。

でも、同じように包茎で悩み、実際に手術で治した方であれば、自分のコンプレックスも素直に話せると思います。

 

他の病気と違って、包茎の場合は相談をすること自体、ストレスを感じるので、相談をする相手としては最適な方と言えます。

 

 

以上が、西新宿杉江中央クリニックの「良い点」・「悪い点」でした。

 

格安で手術を受けたい人には向きませんが、見栄えのよい手術を受けたいと考えている方にはかなりお勧めができるクリニックです。

カウンセリングだけ受けて、じっくり検討することもできるので、もし包茎手術を検討しているなら、一度相談してみるといいでしょう。

 

 「西新宿杉江中央クリニック」公式ホームページ

 

中央クリニックの料金・システム・評価などは下記記事をご覧ください。

 

 

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