保険は適用できる?
包茎手術を受ける際、健康保険を使うことはできますか?

 

そもそも、病院で受ける診療には2種類あります。

 

保険診療 健康保険を使用して受けられる治療
自由診療 健康保険の使用が認められない治療

 

 

保険診療になるか、自由診療になるかは、手術を受ける病院、また包茎の種類によって違ってきます。

 

 

一般の泌尿器科で手術を受ける場合

真性包茎、カントン包茎など、手術の必要性が高い治療に関しては、「保険診療」が適用され、必ずしも治療の必要性がない仮性包茎「自由診療」となります。

 

美容外科クリニックで手術を受ける場合

包茎手術に特化した美容外科クリニックは基本的に保険診療適用機関ではありません。そのため、仮性包茎はもちろん、真性、カントン包茎でも健康保険が使えません。

 

表でまとめると、こんな感じ…

一般泌尿器科

真性包茎

カントン包茎

健康保険が使える
仮性包茎 健康保険は使えない
美容外科 全ての包茎 健康保険は使えない

 

 

仮性包茎の場合は、どちらの病院で手術を受けても保険が使えないわけですから、見た目がキレイに仕上がる、オール男性スタッフなど、包茎治療に特化した美容外科クリニックで手術を受ける方がいいと思います。

 

 

真性やカントン包茎の場合は、費用面の優先順位次第です。どうしても安く受けたいのであれば、一般の泌尿器科で手術を受けていいと思いますし、傷痕は目立たせたくないなど、他の部分の優先順位が上であれば、美容外科で受けた方がいいですね。

 

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