手術の傷痕を残さない「切開」とは? チェックするべき4つのポイント

包茎手術を受ける際、多くの人が気になるのが「傷跡」だと思います。

「包茎手術したら、傷跡が目立つんじゃないのか?」

 

「女の子に気づかれたりしないだろうか?」

 

と悩む方も多いと思います。

 

 

実際、手術のやり方によっては傷跡が結構目立つこともあります。

では、どういう手術だと傷跡が目立たないのかというと、次のように包茎手術のパートごとに、ポイントがあります。

  1. デザイン

  2. 切開

  3. 止血

  4. 縫合

  5. 術後の管理

 

 

今回の記事では、この中で「切開」のポイントについて、徹底的に解説します。

ここでいう「切開」とは、メスで余った包皮を切ることを言いますが、傷跡を目立たせないために、いくつかのポイントがあります。

 

 

傷跡を残さない「切開方法」で大事な4つのポイント

いきなり結論になりますが、切開方法でポイントになるのは、

  1. 切開の仕方

  2. メスを入れる位置(亀頭からの距離)
  3. 剥離する皮膚の厚さ

  4. 使用するメス

の4つです。

 

ひとつずつ詳しく説明していきますね。

 

【ポイント1】 切開の仕方

最初のポイントは、どのようにメスで切開するかです。

重要な点は次の2つです。

 

1. 一気に切る

まずひとつ目は、一気に切るということです。

 

「一気に切る」と言われると、

なんか、怖いな。慎重に切った方がいいんじゃないの……?

と思うかもしれません。

 

しかし、こと傷痕を残さないためには、一気に切ることが大事です。

慎重にメスを動かしてしまうと、傷痕が曲がったり、切り口が乱れたりします。

一気にスーッと切る

 

 

ケガをしたとき、よく「切り口がキレイな傷は痕が残りにくい」といいますよね?

それと、同じで手術で切るときも、スパっと切ってしまった方がいいわけです。

 

丁寧にやろうとして、慎重にメスを動かすと、ゆっくりな分、波打って切ってしまうこともあります。

その結果、デザインで決めたラインからズレて切れてしまい、見栄えも悪くなってしまうのです。

 

リョータロー
「傷跡を残さないためには、決めた切開ラインを一気にスーッと切ることが大事です。」

 

 

 

2. 皮膚をしっかり伸ばしておく

切開の仕方で気をつけるべき2つ目の点は、切る前に皮膚をしっかり伸ばしておくことです。

 

皮膚を切開する方向に対して、垂直にかかる張力を「カウンタートラクション」といいます。

メスで切る時、このカウンタートラクションがかかっていないと、皮膚がたるんでいるので、一気にメスを動かしてもスパっとは切れません。

 

その結果、デザインで決めたラインからズレて切開されたり、傷口が乱れたりしてしまいます。

 

スムーズにメスで切開するためにも、皮膚をしっかり伸ばしてカウンタートラクションをきかせてくことが重要です。

 

【ポイント2】 メスを入れる位置(亀頭からの距離)

次のポイントは、亀頭からどれくらい離れた位置でメスを入れるかです。

 

「デザイン」の工程で、傷口の位置を「陰茎中央」ではなく、「亀頭直下」にした場合の話ですが、できるだけ亀頭からの距離が短いほうが、見栄えがよくなります。

亀頭から離れれば離れるほど、

  • 傷口がカリに隠れず、ハッキリ見える

  • ツートンカラーが目立つ

ようになります。

 

 

「亀頭直下」での切開を謳っているクリニックでも、クリニック・担当医によって亀頭からの距離は微妙に変わってきます。

 

ミリ単位の話になりますが、見栄えをよくしたいなら、できるだけ亀頭に近い位置で切開することが大事です。

補足
もちろん限度はありますので、無理やりやるのはNGです。
あまり亀頭に近すぎると、性感帯である亀頭を傷つけてしまいますし、縫合もしにくくなります。
そういったデメリットが起きない範囲内で、亀頭に近いことが重要です。

 

【ポイント3】 剥離する皮膚の厚さ

メスで皮の表面を切開したら、余っている包皮を取り除いていきます。

このとき大事なのが、「取り除く包皮をできるだけ薄く切除する」ということです。

 

大根のかつら剥きをイメージしてもらうとわかりやすいと思いますが、厚く切ると、大根本体が細くなってしまいます。

ペニスも同じで包皮を取り除くとき、厚く切っていくと術後のペニスが細くなってしまいます。

その結果、術後の見栄えも悪くなります。

厚く切ってしまうと、脂肪や細胞など取ってしまうし、ペニスが細くなる

 

 

また厚く切ると、細胞なども多く切り取られることになるため、感度が鈍る可能性も出てきます。

 

そのため包皮を切り取るときは、難易度はあがりますが、できるだけ「薄く」切ることが大事なのです。

 

 

【ポイント4】 使用するメス

表面の皮膚切開で使用するメスですが、「電気メス」ではなく、「金属メス」の方が傷痕はキレイになります。

 

電気メスと金属メスは、同じ「メス」という文字が付きますが、皮膚を切る仕組みはまるで違います。

金属メスの切開 包丁などと同じで鋭利な刃の部分が皮膚組織を圧迫し、切開します。
電気メスの切開 先端に電流が流れて皮膚組織を焼いて切開します。電流で焼くため、止血しながら切開できるというメリットがあります。

 

 

上記の違いがあるため、傷口の残り方もそれぞれ違ってきます。

金属メスは包丁で食材を切ったときのように、切り口がキレイです。

しかし、電気メスは傷口を焼いて固めるため、皮膚組織を焼くため、どうしても傷痕が目立ちます。

 

 

最近は、以前よりも電気メスの性能が上がっているので、そこまでひどい仕上がりになるわけではありませんが、金属メスとくらべると、やはり見栄えは落ちます。

 

傷跡を目立たせないためには、金属メスで切開することが大事です。

 

 

今回のまとめ

以上が、手術で傷痕を残さないための「切開」のポイントでした。

このポイントを抑えた手術であれば、傷跡もかなりきれいに見えると思うので、病院選びの際は参考にしてみてください。

 

◆ 傷跡を残さない「切開方法」で大事な4つのポイント
  • 【ポイント1】 切開は「皮膚を伸ばして、スパッ」と切る

  • 【ポイント2】 できるだけ亀頭に近い位置で切る

  • 【ポイント3】 剥離する皮膚はできるだけ薄く切る

  • 【ポイント4】 メスは金属メスを使用する

 

 

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