カウンセリングから包茎手術を受けるまでの4つのステップ

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最近の美容外科では、まず、いきなり手術することはありません。

カウンセリングを経て、納得した上で、手術になります。

 

ここでは、カウンセリングから包茎手術を受けて包茎が治るまでの流れを説明していきます。

 

 

 カウンセリングから術後までの流れ

カウンセリングから術後(包茎が治る)までは、次の4つのステップがあります。

 

  1. カウンセリングの予約

  2. カウンセリングを受ける

  3. 手術を受ける(手術当日)

  4. アフターケア(手術後)

 

一つずつ説明していきます。

 

【ステップ1】カウンセリングの予約

電話、もしくはウェブでカウンセリングの予約をします。

基本的にカウンセリングは無料で行っているところが多いので、できれば複数の病院でカウンセリングをしてください。

 

複数のカウンセリングを受けることで正しい比較ができますし、自分に合った病院選びができます。

 

カウンセリングを受けるポイントについては下記記事でも紹介しています。

 

【ステップ2】カウンセリングを受ける

病院にもよりますが、初めに簡単も問診票の記載を行います。

その後、診察室に呼ばれて、カウンセリングの開始となります。

 

このときあなたのペニスを診察し、手術のやり方や術後のケアなど、手術全般に関する話をしてくれます。

 

 

もちろん、あなたからも質問をしてください。

その場になると、緊張して聞きたいことが飛んでしまうかもしれませんので、前もって紙などに書いておくといいですね。

 

 

ちなみに、少なくとも下記の点はチェックしておきましょう。

  • カウンセリングした人が執刀医なのか

  • 自分の場合、どんな手術方式になるのか

  • これまでの症例写真を見せてもらえるか

  • 余計なオプション(増大術など)や当日の手術を強要してこないか

  • その人の性格や人となり

  • 病院の雰囲気

 

 

手術はカウンセリング後、そのままできる場合が多いですが、

「もう少し検討してみます」

といえば、その日はそれで終わります。

 

リョータロー
「もし、手術を強要するようなら、そこの病院は止めておきましょう」

 

 

カウンセリングを受けたとき、クリニックのどこをチェックすればいいかは、下記記事も参考にしてください。

 

【ステップ3】手術を受ける(手術当日)

手術を決めたら、手術日とその次の日のスケジュールは空けておきましょう。

包茎手術は手術の中でも体の負担が少ないので、当日からでも体を動かすことはできますが、できるだけ安静にしていた方が安全ですし、傷の治り早くなります。

 

手術自体は下記の流れで進みます。

 

1 手術の準備

手術着を着用したり、下半身だけ裸になったりして、ベッドに寝ます。

リョータローの場合は、下半身裸でペニスの部分だけ穴の空いたシートを上からかけられました。

 

2 患部を消毒する

病院によっては、陰毛を一部剃る場合もありますが、リョータローはまったく剃りませんでした。

 

3 麻酔を打つ

最初に表面麻酔をしてから、局所麻酔をします。

麻酔が効くまで、しばらく時間をおきます。

 

4 切除する皮のラインをペンでマーキングする

皮を切りすぎたり、余りすぎたりさせないために、きちんと切除ラインをマーキングしておきます。

ちなみに「勃起させないと、正確な計測はできないじゃないの?」と思うかもしれませんが、お医者さんはプロなので、勃起させなくても正しくラインを設定してくれます。

 

5 ラインに併せて切除する

メスで余分な皮を切っていきます。

局所麻酔が効いていますので、メスが当たっているような感覚があるだけで、痛みは全然ありません。

 

6 止血し、縫合する

包皮が切除できたら、止血をし、傷口を縫合していきます。

 

7 薬を塗り、包帯を巻きます

これで手術完了となります。

手術方式にもよりますが、30~40分程度で終わります。

 

8 しばらくベッドで休んでから、お医者さんからの説明を受ける

お医者さんから、手術についての説明と術後のケアについて改めて説明を受けます。

安静にしておくことや、シャワーやお風呂のこと、日々のケア、抜糸のことなど、教えてくれると思います。

 

包茎手術の場合、入院の必要はなく、当日帰宅することができます。

 

【ステップ4】アフターケア(手術後)

傷が完全に治るまでは、基本的に自分で薬の塗布、包帯の交換などを行います。

もしトラブルなどがあれば、病院に連絡をし、アフターケアをしてもらいます。

 

病院によってアフターケアは行っているところ、行っていないところ、また有料のところなど、いろいろ条件が違いますので、注意しておいてください。

 

 

抜糸は溶ける糸を使った場合、そのまま放っておいてOKです。

通常の糸を使った場合は、数週間後に病院にいき、糸を取ってもらいましょう。

 

 

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