【図解】クランプ式手術の流れを解説。傷が目立つ・料金が安い理由

「『クランプ式』ってよく聞くけど、いったいどんな手術なの?」

「どうして『クランプ式』は傷痕が目立つって、言われるの?」

「『クランプ式』って、本当に安いの?」

「『クランプ式』でも、傷痕が目立たない方法ってあるの?」

 

包茎手術で「クランプ式」という術式を知っていますか?

包茎手術専用の器具を使った術式なのですが、名前を聞いたことがある人も詳しい内容については知らない方が多いと思います。

また、聞いたことがある人でも、「傷痕が目立つ」など、その評判はあまりいいものではないかもしれません。

 

そこで今日の記事では、クランプ式にまつわる下記の情報をわかりやすく解説します。

≪今日の記事でわかること≫
  • クランプ式手術の流れ
  • 「クランプ式手術は傷痕が目立つ」と言われる理由
  • クランプ式手術が通常の手術よりも安くできる理由
  • クランプ式手術のメリット・デメリット

 

 

リョータロー
「今回も図解入りで、わかりやすく解説しますので、あなたの参考になれば、リョータローもうれしいです。」

 

 

クランプ式の手術を図解解説

はじめに、クランプ式の器具と手術の流れについて解説していきます。

 

クランプってどんな器具?

「そもそもクランプって、どんなものなの?」

「名前は知っているけど、実物はみたことがない」

という方もいると思います。

 

クランプとは下記のような器具になります。

このような器具からできています。

 

手術では、この器具を使いながら、メスで包皮を切っていきます。

 

クランプ式手術の手順は?

それでは、ここからクランプ式の具体的な手術方法について説明していきますね。

 

手順1 ①の金具を亀頭に被せ、包皮を被せる

①の器具を亀頭に被せ、皮を戻します。

 

まず、余った包皮を剥いた状態で、①の器具を亀頭部分に被せます。

それから、剥いておいた包皮を元に戻し、包皮の中に器具が入っている状態にします。

 

 

手順2 ②を被せて、③、④の器具で包皮を固定する

②の器具を亀頭にはめて、下ろせる位置まで、しっかり下ろす。
③、④の器具で固定する。

 

次にリング状になっている②の器具を被せます。

それから、③、④の器具を使い、器具と包皮をしっかり固定します。

 

 

手順3 ②の器具で締め上げた部分に沿って切開していく

固定されているリング部分に沿って、メスで切開していく。

 

包皮と器具が固定されたのを確認したら、②の器具で締め上げた部分に沿って、メスで切開していきます。

 

 

手順4 あとは、通常どおり縫合をすれば終了です

包皮を切開しましたら、あとは通常どおり、縫合して終了です。

 

 

このようにクランプ式は器具を使って、切るラインを決めて、そのラインに沿って切開していきます(通常は、医師が切開ラインを決めて、フリーハンドで切開していきます)。

そのため経験の浅いドクターでも、簡単に手術ができるのが、クランプ式の特徴です。

 

 

クランプ式のQ&A

ここからは、クランプ式手術でよくある質問について説明していきます。

 

Q. クランプ式だと、なぜ傷痕が目立つと言われているの?

クランプ式は「傷痕が目立ち、見栄えがよくない」と言われますが、その主な理由は下記になります。

  1. 切開ラインが選べない

  2. 傷痕自体が固く盛り上がる

  3. 包皮小帯も切られる

 

1つずつ説明していきますね。

 

【傷痕が目立つ理由1】切開ラインが選べない

クランプを使わない通常の包茎手術であれば、ドクターが患者のペニスに合わせて、最適な切開ラインを設定します。

 

しかし、クランプ式だと、器具に合わせて自動的に切開ラインが決まってしまいます。

そのため、患者のペニスの形や大きさによっては、最適なラインで切開ができなくなってしまうのです。

 

 

たとえば、患者の亀頭が通常よりも小さい場合、切開ラインは亀頭直下よりもだいぶ下の位置になってしまいます。

逆に亀頭が大きい場合は、切開ラインが亀頭ギリギリになってしまったり、亀頭部分に当たったりして、手術自体ができないこともあります。

器具の切開ラインは変わらないので、ペニスの大きさによって、切る位置がズレる。

 

亀頭部分が小さい場合は、陰茎中央部分で切開したのと同じような状態になり、ツートンカラーが目立ってしまう場合があります。

 ツートンカラーになる仕組み

 

【傷痕が目立つ理由2】傷痕自体が固く盛り上がる

もう1つ、見栄えがよくないと言われる理由は、傷痕自体が目立つからです。

 

上述したとおり、クランプ式で切開する部分を器具でしっかり固定します。

そのため、術後、締め上げた部分の包皮が固く、盛り上がることがあります。

リングで固定した部分が締め上げられる。

 

つまり、ツートンカラーにならなくても、傷痕部分がボコっとなり、目立ってしまう可能性があるわけです。

補足
クランプ式で、手術を行う場合、「レーザーメス」で切開をすることが多いので、その点でも傷痕が目立つことがあります。

上述したとおり、クランプ式は経験の浅いドクターに向いている術式です。

そして、切開で使用するメスも「金属メス」より「レーザーメス」の方が、経験の浅いドクター向きです(切開と一緒に止血もできるから)。

そのため、「クランプ式」を行うドクターは、メスも「レーザーメス」を使うケースが多いわけです(「クランプ式」でも金属メスで切開することは可能です)。

ただ、「レーザーメス」の方が傷痕は目立つため、クランプ式と合わせて行うと、さらに傷痕が残るわけです。

 

【傷痕が目立つ理由3】包皮小帯も切られる

クランプ式では、リング状の器具で締めた部分に沿って、輪のように包皮を切っていきます。

そのため、いわゆる裏すじと呼ばれる「包皮小帯」も一緒に切られてしまいます。

包皮小帯もなくなる。

 

包皮小帯はなくても、特に大きな問題はありませんが、もともとあるものがなくなるので、見た目は少し悪くなります。

 

 

リョータロー
「リョータローも包皮小帯は手術のときに切られました。ただ、あまり見られる部分ではないので、包皮小帯がなくて手術したことがバレるということはなかったです。」

 

Q. クランプ式はなぜ安いの?

各クリニックで、クランプ式包茎手術の費用を見ると、かなり安いですよね?

ABCクリニックなどは、たった「3万円」で包茎手術を受けることができます(「ABC式CSカット」で「3、30、3プロジェクト」適用の場合)。

 

「いったい、なぜそんなに安い料金で手術ができるの?」

 

その理由は

  • 経験の浅い医師でもできる

  • 時間がかからない

からです。

 

それぞれ解説していきます。

 

経験の浅いドクターでもできるから

上述したとおり、クランプ式の手術は経験の浅いドクターでも行うことができます。

切開ラインの設定も器具に沿って行えばいいし、切開も器具に沿ってメスを動かしていけばいいので、技術力がない人でも簡単にできます。

 

そして経験の浅いドクターは人件費が安いので、病院側も手術料金を安く設定することができるわけです。

補足
一般的に「クランプ式」よりも、通常の「フリーハンド」で行う手術の方が、術後の見栄えはいいと言われます。

しかし、経験のないドクターの場合、フリーハンドで行うと、切開ラインの設定がよくなかったり、またラインどおりに切開できなかったりして、逆に見栄えが悪くなることがあります。

クランプ式は、どんなドクターでも、一定レベルのクオリティで手術できるのがメリットです。

上から順に傷の見栄えがいいと言われる。

 

時間がかからないから

次の理由は、クランプ式だと手術時間を短くできるからです。

 

通常の手術であれば、切開ラインを決めるのには、しっかりペニスの状態を確認し、そのペニスに合わせたラインを決めなければいけません。

とくに包皮小帯を残したりするには、Vライン状に切ったりするので、手間と時間がかかります。

切除ラインが「V字」になるので、時間もかかる。

 

 

一方クランプ式だと、その手間はかかりません。

器具が自動的に切除ラインを決めるので、しっかり患部を確認する必要もないし、切開もすぐに終わります。

 

結果的に手術時間も短く済み、病院側のコストも抑えられるわけです。

 

Q. ペニスは人それぞれ違うけど、クランプ式はそれぞれの形・大きさに合わせて手術できるの?

クランプ式はペニスの形に合わせた手術はできません。

クランプ式は器具の大きさが決まっており、上述したとおり、機械的に切開ラインを設定してしまいます。

そのため、患者に合わせた最適な切り方はできません。

 

実際、器具とペニスのサイズや形が大幅に合わない場合は手術を断られることもあります。

その場合は、フリーハンドによる普通の手術しか受けられないわけです。

 

Q. クランプ式の傷痕って、どれくらい目立つの?

これはあなたのペニスの状態などによって変わってきます。

 

クランプ式は、あなたのペニスに合った切開ラインで手術できないのが欠点です。

しかし、もしクランプの器具があなたのペニスの形・大きさと合っていれば、最適なラインで切開できます。

 

また、メスもレーザーメスではなく、金属メスで行う病院であれば、傷もそんなに目立ちません。

 

つまり、条件がよければ、クランプ式でもそれなりに見栄えがよくなるわけです。

 

 

昔はクランプ式というと、

「見栄えが悪い、傷痕が目立つ」

など、かなり悪評がありましたが、いまは性能も上がり、以前ほど悪くはないと言われています。

 

クランプ式で人気の高いクリニックもあるので、コスパ重視なら、検討してみてもいいと思います。

 

 

クランプ式手術のメリット、デメリット

クランプ式の手術について、説明してきましたが、いかがだったでしょうか?

ここでは、いままでお話したクランプ式手術の特徴を、「メリット」と「デメリット」に分けてまとめます。

 

「クランプ式」のメリット

 

【メリット1】手術代が安い

経験の浅いドクターでもできる上、時間もかからないため、通常の手術よりも手術代が安くなります。

 

【メリット2】大きな失敗リスクがない

器具で行う手術なので、経験の浅いドクターが行っても大きな失敗が起こりにくい術式です。

術後の見栄えが「すごい良い」わけではないけど、「すごい悪い」ということもないわけです。

 

【メリット3】手術時間が短い

器具を使うため、切開ラインの設定、デザインなどに時間がかかりません。

一般的な包茎手術たど、手術時間が30~40分かかると言われますが、クランプ式の場合、10~20分程度で終わります。

 

「クランプ式」のデメリット

 

【デメリット1】ツートンカラーが目立つ

クランプ式は、ペニスに合わせた切開ラインが設定できません。

そのため、亀頭直下よりも下に傷が残ると、ツートンカラーが目立ちやすくなります。

 

【デメリット2】傷痕自体が目立ちやすい

ツートンカラーにならなくても、クランプ式で手術すると、傷口が固く、盛り上がりやすいです。

そのため、傷痕がわかりやすくなることがあります。

 

【デメリット3】包皮小帯が切られる

クランプ式では、輪のように水平に切開されます。

包皮小帯部分をV字にして切開することはできないため、包皮小帯もなくなります(切開ラインから上側の包皮小帯は残る)。

 

【デメリット4】真性包茎・カントン包茎は受けられない

クランプ式は、最初に包皮を剥いてから亀頭に器具を被せます。

そのため、包皮が剥けない真性包茎・カントン包茎はクランプ式で手術することができません。

※カントン包茎でも、剥くのに無理がない軽度レベルなら、受けられる場合があります。

 

 

クランプ式を行っている大手クリニック

これまでお伝えしてきたとおり、クランプ式は通常のフリーハンドの手術に比べると傷痕が目立ちやすいという欠点があります。

 

ただ、器具とあなたのペニスの状態が合っていれば、通常の手術ほどではないにしろ、あまり傷痕が目立たない仕上がりが期待できます。

何より手術代が格安に抑えられますので、「傷痕はとにかくキレイでないと嫌だ」というのでなければ、一度検討してみてもいいかもしれません。

 

最後にクランプ式の手術を行う大手包茎クリニックをまとめます。

 

ABCクリニック

 

クランプ式を行うクリニックでも、最大手なのがABCクリニックです。

クランプ式の手術である「ABC式CSカット」で料金は「5万円」。

しかも、「3、30、3プロジェクト」というキャンペーン適用で「3万円」になります。

※「3、30、3プロジェクト」については、下記のリンク先で詳しく説明しています。

 

 

 「ABCクリニック」公式ホームページ

 

新宿メンズサポートクリニック

 

新宿と横浜の2院しかありませんが、クランプ式の包茎手術を行うクリニックです。

クランプ式の仮性包茎手術は「5万円」です。

しかも、「WEB割」で1万円引きになるので「4万円」で手術が受けられます。

 

 

 東京メンズサポートクリニック(公式サイト)

 

エーツー美容外科

大手ではありませんが、各地方都市に展開しているクリニックです。

クランプ式の手術「BfC法 仮性包茎切除」が「5万円」で受けられます。

 

 

エーツー美容外科 (公式サイト)

 

補足
いずれのクリニックも、クランプ式でない、通常の包茎手術も行っています。

 

 

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